
岩手大学平泉文化研究センターでは、東アジアにおける総合的「平泉学」の構築を図るための一環として、平泉文化セミナーや講演会等を定期的に開催しております。
今回、平泉文化セミナー第85回例会を以下のとおり開催しますので、ご都合のつく方は是非ご参加ください。
bet36体育在线_365体育手机版-投注|备用网址7年12月13日(土)13:30~15:00
岩手大学教育学部1号館2階 E21講義室
演題
平泉出土の宋代絞胎陶器
発表者
国際日本文化研究センター 客員准教授 山口 博之
要旨
絞胎陶器とは二種以上の色味の違う陶土を用いた陶器である。中国からの絞胎陶器移入は、奈良時代~平安時代初の唐三彩が最初であった。平安時代後半から末には宋代絞胎陶器が移入され、平泉へともたらされた。絞胎陶器は博多遺跡群、平安京、鎌倉そして平泉で出土しているが、いままでほとんど紹介されたことがない。発表では平泉の出土資料を把握し、国内外の資料と比較しながら整理してみたい。
無料
●会場参加のかたは、事前の申し込みは不要です。
●Zoom参加を希望されるかたは、12月9日(火)までに下記連絡先までメールにてお申し込みください。
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